人が辞めない教育
うえっちです。
「今日は人が辞めない教育」について書いていきます。
最近の世の中は新入社員の3割以上は3年以内に辞めていく時代らしいです。
辞めないで続けてもらった方が会社や個人にとってもいいはずです。
しかし、退職の理由は「会社がキツイ」「仕事が楽しくない」「人間関係」
「自分の時間がない」とかあげられます。
つまり仕事が楽しくやりがいがあれば辞めづらくなるということなのですが今回は大手某企業の教育方法を参考にしてみました。
フレームワークとして自分で考えられるような教育の仕方がされていて具体的にどのようにやっているのかというと「何が起きたか?」を共有する。
「それは何を意味しているのか」議論する
「では、次どうするか」を考えて店舗での実践に繋げる
この順番で質問していき考えさせるプロセスを研修で取り入れているみたいです。
最初の30日間でどれだけチームになじめるか一人前になれるかが鍵となっている。
数か月には自分の作業だけでなく店舗で起きていること全体を観察できるように人を動かすことをしていく。
そして店長になった時にはシミュレーション店舗を使って成功のイメージが掴めるようにしていきます。
某企業はこのような流れで人を教育していますがまずはコミュニケーションから会社に馴染んでいきステップバイステップで小さな成功を積み重ねていきます。
そうすることで仕事が楽しくなり長く続ける理由が出てきます。
そうなると会社や個人のWinWinの関係になります。
目指すところを明確にして挙げて働きやすい環境を整えることが大切です。
なのであなたが人を教育する立場であるなら一度職場の目標や環境について考えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。